引き出しや金庫の奥にある古いコインや記念銀貨は、思っているより「お金になる」ことが多いです。恵比寿コインでは、地金型の銀貨・金貨から、昔の100円銀貨、鑑定済みのコイン、キャラクターの記念品まで、1枚から買取をしています。今月からは、お店で代わりに販売する委託販売も始めました。
「親が集めていたコインが出てきた」「昔もらった記念硬貨がある」。そんなご相談が、この2か月で一気に増えました。この記事では、まず買取と委託でできることをご案内し、そのあとに2026年9月〜10月に実際に買い取ったコインを写真でご紹介します。お手元のコインと見比べてみてください。
- 恵比寿コインの買取と委託販売でできること
- 家に眠っていることが多い「お金になるコイン」
- 9〜10月に実際に買い取ったコイン(写真つき)
- 買取と委託、どちらが向いているか
- 売る前にやらないでほしいこと(磨かないで)

買取と委託販売のご案内
手放し方は2つあります。どちらにするかは、金額を見てから決めていただいて構いません。
| 買取 | 委託販売(2026年10月開始) | |
|---|---|---|
| しくみ | 当店がその場で買い取ります | 当店の店頭とネットショップで、代わりに販売します |
| お金を受け取るまで | 店頭ならその場、郵送なら金額のご承諾後すぐにお振込み | 売れた月の翌月10日までにお振込み |
| 費用 | かかりません | 売れたときだけ販売価格の12%(当店でお買い上げのコインは10%) |
| 向いているコイン | 地金型の銀貨・金貨、インゴット、昔の銀貨・記念硬貨 | 限定のプルーフ銀貨、鑑定済みのコイン、シリーズ物など |
写真を1枚送っていただければ、「買取ならいくら」「委託ならお手取りいくら」を両方お返しします。公式LINEかメールで、お手元のコインを撮って送るだけです。売るか、預けるか、そのまま持っておくかは、金額を見てから決めてください。
家に眠っていることが多い「お金になるコイン」
店頭でお話を聞いていて意外なのは、ご家庭に古いコインが思っている以上に眠っていることです。特に多いのが、昔の100円玉と記念の1000円銀貨です。
| コイン | 見分け方 | 中身 |
|---|---|---|
| 鳳凰100円銀貨 | 昭和32〜33年。表に鳳凰 | 銀60%・4.8g |
| 稲穂100円銀貨 | 昭和34〜41年。表に稲穂 | 銀60%・4.8g |
| 東京オリンピック記念100円銀貨 | 昭和39年。聖火と五輪マーク | 銀60%・4.8g |
| 東京オリンピック記念1000円銀貨 | 昭和39年。富士山と桜 | 銀92.5%・20g |
どれも本物の銀でできています。銀貨は額面ではなく、入っている銀の量とその日の銀の値段で買い取るので、額面の100円や1000円のまま使うより、売った方がお金になることがほとんどです。昭和42年以降の100円玉や、大阪万博・札幌オリンピックなどの記念100円は銀ではない(白銅)ので、こちらは額面どおりになります。
「年号を見ても分からない」という場合は、まとめて写真を送っていただければ、こちらで仕分けます。
9〜10月に実際に買い取ったコイン
2026年9月〜10月の2か月で、25件のお取引がありました(10月22日時点)。うち郵送が11件、店頭が13件です。郵送では、宮城・香川・福岡など、恵比寿まで来るのが難しい地域からもお送りいただきました。種類ごとにご紹介します(1点ごとの買取額は載せていません)。
地金型の銀貨・金貨
いちばん多いのが、ウィーン・メイプル・イーグルなどの地金型です。まとめてお持ちいただくことも多いです。1/10オンス(3g前後)の小さな金貨も人気です。






鑑定済みのコイン
NGCやPCGSといった鑑定会社のケース(スラブ)に入ったコインです。ケースのまま、ラベルが見えるように撮っていただくと査定が早くなります。






キャラクター・限定品
ハローキティやディズニーなどのキャラクター物、出産祝いの記念銀貨も買取の対象です。箱や証明書があればあわせてお送りください。



古いコイン・海外の銀貨
100年以上前のアメリカの1ドル銀貨や、ハワイ王国の銀貨など、歴史のあるコインもお持ちいただいています。


インゴット・記念硬貨
銀のインゴット(1kgや500gのバー)、アイゼンハワー1ドル硬貨、日本の記念硬貨なども承りました。インゴットはメーカーの刻印と重さが分かれば査定できます。
買取と委託、どちらが向いているか
正直なところ、コイン次第です。査定で迷うことはあまりありませんが、どちらで手放すのが得かは、コインの種類と状態で変わります。
| コインの種類 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 地金型の銀貨・金貨、インゴット | 買取 | 値段が相場で決まるので、その日に確定する買取が早くて確実 |
| 昔の100円銀貨・1000円銀貨 | 買取 | 入っている銀の量で決まるため |
| 鑑定済みのコイン、限定のプルーフ銀貨 | コイン次第 | 探しているコレクターが多い物は、委託の方がお手取りが多くなることがある |
| シリーズ物・キャラクター物 | コイン次第 | 人気のあるシリーズは委託、そうでない物は買取がおすすめ |
写真を送っていただければ、両方の金額を並べてお返しします。比べてから決めてください。
売る前に、磨かないでください

古い銀貨は、黒や茶色、虹色に色が変わっていることがよくあります。これはトーンと呼ばれ、汚れではありません。銀が空気に触れて、長い年月で少しずつ色づいたものです。きれいにトーンが乗ったコインは、好んで集める方もいます。
いちばん多い失敗が、売る前にきれいにしようとして磨いてしまうことです。磨くと表面に細かい傷が入り、トーンも消えます。コレクターから見た価値は大きく下がり、元には戻りません。銀の量は変わらないので、磨いても買取額が上がることはありません。
見つけたままの状態で、写真を撮って送ってください。
よくある質問
Q. 他のお店で買ったコインも売れますか?
A. はい。買取・委託とも承ります。委託の手数料は、当店でお買い上げのコインは10%、それ以外は12%です。
Q. 1枚だけでも大丈夫ですか?
A. 1枚から承ります。
Q. 箱や証明書がなくても売れますか?
A. 地金型のコインは問題ありません。プルーフ銀貨や記念銀貨は、付属品の有無で金額が変わるので、その旨お知らせください。
Q. 古い100円玉は全部銀ですか?
A. 銀なのは昭和32〜41年の鳳凰・稲穂の100円と、昭和39年の東京オリンピック記念100円です。昭和42年以降の100円玉と、大阪万博などの記念100円は白銅です。
Q. 色が変わったコインは、きれいにしてから送った方がいいですか?
A. 磨かずに、そのままお送りください。色の変化(トーン)は汚れではなく、磨くと価値が下がります。
Q. 写真を送ったら、売らないといけませんか?
A. いいえ。金額を聞くだけでも大丈夫です。
お手元のコイン、まずは写真を1枚
買取ならいくら、委託ならお手取りいくら、を両方お返しします。郵送は無料キットをお送りします。店頭(恵比寿・12:00〜19:00・水曜・日曜定休)なら、買取はその場でお支払いします。
買取・委託のご案内ページ/お電話 0120-480-990
この記事を書いた店舗
恵比寿コイン(MKインターナショナル株式会社)/古物商許可:静岡県公安委員会 第49113A000359号。〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-3-15 エビスエイトビル1F。2021年より銀貨・金貨・銀地金の販売および買取を行う貴金属コイン専門店。記事内の買取の件数と写真は当店の実際の取引から、毎日の査定をしている本人が書いています。本記事は情報提供を目的としたもので、投資判断はご自身の責任でお願いします。


コメント